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圏外上等!検索で絶対に上位表示されないブログの書き方

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SEO のノウハウはものすごく需要が高く、それだけ「検索サイトで上位表示するにはどうすればよいのか」に関心を持つひとが多いことがわかる。

しかし、もしかすると『俺のブログは検索サイトで上位表示してほしくない!圏外上等!』なんていう超奇特なひとが100万人にひとりぐらいいるかもしれない。

というわけで、本日は SEO とまったく逆の「検索エンジン不適化」をご紹介しよう。これで今日から君のブログはウェコムンドに弾き飛ばされること間違いなし!

検索結果圏外を狙うブログの書き方

圏外上等

タイトルは超テキトー

検索エンジン不適化を考えるなら、タイトルは超テキトーにつけよう。まかり間違っても、記事と関連性のある語句やキーワード・ターゲットを含めてはならない。

記事の中身がスッカスカであれば上位表示される可能性はグンと落ちるが、検索サイトは新着記事やSNSでバズった記事を一定期間優遇することがある。そのため、旬なキーワード(今なら「iPhone6」など)を含めるなんてもってのほかだ。

たとえ一瞬でも上位表示されることは不適化の失敗を意味するため、誰も検索しない、あるいは検索する意味のない、記事と無関係な文字列をタイトルに設定すべきだ。

関連語や共起語に気をつけろ

しかし、忘れてはならない。

検索サイトは、時としてタイトルを勝手に改変して結果に表示することがある。そのため、タイトルだけ適当につけても間違って上位表示される可能性は否定できない。

それでも、記事の顔となるタイトルを超テキトーにつけることは最低限の不適化だ。万全を期すのであれば、記事内のテキストに関連するワードや共起語は徹底的に排除しよう。

「iPhone6」というタイトルで記事の中に「折れ曲がった俺の心」なんていう語句があれば、「iPhone6 折れ曲がる」でヒットしないとも限らない。

記事を書くたびにタイトルを考えるのが面倒なら、全記事同じタイトルにするというのもひとつの手だ。きっと検索エンジンは正当な評価を下せず、圏外に弾き飛ばしてくれるだろう!

メタタグも超テキトー

<head>内に記述するメタタグは、タイトル同様まったく関連性のないものを書き込むか、全ページ同じ内容にしてしまおう。

meta description の内容は検索結果に表示されることがあるが、ここも勝手に改変されるおそれがある。記述がないか空白のままであれば、検索エンジンが適当に文中のキーワードまわりを拾ってしまう。

徹底して圏外を狙うのであれば、最終手段として記事の内容に関係のないキーワードを詰め込みまくる方法もあることを覚えておこう!

URLなんて気にしない

もしパーマリンクを設定できるのであれば、絶対にキーワードなんて入れちゃダメだ。

タイトルやメタタグに比べれば、URL のキーワードが順位に大きく影響することはないが、念には念を入れておこう。

まったく意味のない文字列にするか、WordPress ならパーマリンクはデフォルト設定のままにしておけばいい。

階層は深く、複数のURLをもたせる

カテゴリー名などが入ってしまう構造であれば、どんどん深くしてしまうのもオススメだ。たとえば、こんなURLで階層に意味がないものなら検索エンジンは確実に混乱する!

http://○○○.com/abc/def/ghi/jkl/hogehoge/iyan/bakan/?xxx=538

また、複数のURLから同じページにアクセスできるようにしておくと最高だ。

「www あり」と「www なし」がリダイレクトなしにそのまま表示できるブログなら、たとえ外部からリンクをはられても評価が分散されるぞ!

ナビゲーションは考えない

圏外を狙うなら、内部構造も徹底的に不適化しよう。基本的に、ユーザーがめちゃくちゃ戸惑う設計であれば問題ない。

パンくずは削除すべきだし、カテゴリは一切設けないか雑然としたものにしよう。パーマリンクと連動しているなら、意味なくどんどん深くしていくのも手だ。

俺 > ケチャップ > キリン > いやん

もうわけがわからん!

可能であれば、目的のページにたどり着くまでに4クリック以上であれば言うことはない。そのためにサイトマップは消してしまって、探せるもんならさがしてみろという姿勢をアピールしていこう。

内部リンクは雑にしろ

どうしてもサイト内をリンクで結ぶ必要があるときは、画像を使ったり Java Script で動的に生成してしまう。title なんか適当に書いておけ。

ひとが見る分には問題ないが、クローラーにとっては大問題だ。

技術的に難しいなら、テキストリンクは「これ」とか「あれ」に設定しておけばOKだ。リンク先のタイトルや内容を予測させるキーワードを使うなんて論外。絶対にやってはいけない!

記事の中身は誰の役に立たない俺トクなものを

それでは、肝心かなめの記事の書き方を解説していくぞ。

文章をRSSで引っ張ってきて自動生成すれば圏外なんてあっという間だが、それじゃあつまらない。自分の手で書いて自分の力で圏外に飛ばされるのが面白いんだ。

誰の役にも立たない読みづらい文章を書け

まず、誰かのために書くなんてことは一切考えてはならない。徹底的に「俺・オレ・おれ」でいこう。画面の向こうにいるひとなんて気にしていたら検索に引っかかってしまう。

だが、ネットには君以上に奇特なやつだっている。そんなやつらの目にひっかからないようにするためにも、テキスト量はなるべく少なくしよう。Twitter でつぶやく価値すらないと思わせる質と量がベストだ。

パトスが熱くほとばしって長文になってしまったら、改行や段落など使わず一気に書き上げてしまえ。句読点なんて関係ない。ときにはインスピレーションにまかせたカラフルで鮮やかな見た目にするのもいいだろう。フォントサイズも大小使いまくれ。

ちょっと高等テクニックだが、黒背景にレインボーカラーで書かれたテキストなんて確実に読む気が失せる。そうすれば滞在時間が 0.3 秒ぐらいになって、圏外のそのまた圏外が見えてくるかもしれない。

RAINBOW

見出しタグ?リスト?そんなもんは徹底的に排除だ。

ワードサラダかよ!というぐらい、自分以外にとって意味不明なテキストを書き上げられれば、文句のつけようがない。

おっと、忘れるところだった。画像を挿し込むなら、alt に何も書いてはいけない。検索エンジンは、まだ画像の意味を正確に理解することはできないのだ。ここはわりと見落としがちな部分だから気をつけろ!

インフルエンサーは敵だ!

ひとつ注意しなければならないのが、あまりにやり過ぎてしまうと『このサイトわけわからねぇwww』とかいって SNS や他のサイトで紹介される恐れがあることだ。

ネットで公開している以上、たとえ圏外だって誰かが見つける可能性は十分ある。その誰かに10万人のフォロワーがいればどうする?そいつは特A級の危険人物だ。絶対に見つかってはならない。

「やり過ぎず、目立たず、ひっそり」を常に意識して書け!

まとめ

単に検索エンジンのクローラーを弾くなら robots.txt に記述すれば良いし、検索結果に載ることを拒むならメタタグに noindex をおけば良い。

あるいは、検索サイトがスパムと判定しているサイトにリンクを送ったり、記事を自動生成したブログから一気に数百・数千の被リンクを浴びせれば間違いなく圏外に飛ぶ。

そんなカンタンな検索エンジン不適化ではなく、ぜひ今日ご紹介した書き方で自然と圏外に飛ばされる極上テクニックを身につけほしい。

それに何の意味があるかって?

ブログに意味なんて求めるな!すべては自己満足だ!

ビバ!圏外!!

あとがき

あえて言うまでもありませんが、ネタ記事です。が、もし本当に圏外を狙うならお試しください。あくまで自己責任で…

当たり前ですが、逆のことをすると検索エンジン最適化になります。

SEO に興味があるなら、「WordPress初心者に知っておいてもらいたい本当はシンプルなSEOの話」というエントリーをご覧ください。ちょっとだけ役に立つはずです。

それでは、また。