2016/04/0563 Shares

僕が実際に雇った仕事ができない人の特徴6+2

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僕が以前書いていたブログで人気だったのが「仕事ができない人の6つの特徴」という記事。

記事を書いてから1年以上が経ちましたが、その間に雇った方もいれば辞めた方もおり、出会いと別れの中で新たな発見がありました。そこで、6つの特徴を再編し新たな要素を2つ加え、2013年版としてご紹介します。

仕事ができない人の定義

人によって見方は様々だと思いますが、これから挙げていく仕事ができない人とは結果を出せない人をさしています。

取り組んだ仕事すべてが良い結果をもたらすとは限りません。むしろ失敗することのほうが多いはず。良くも悪くも何らかの結果が出たら、その原因を探り次に活かすことができれば問題ありません。

しかし、何も学ばず同じ過ちを繰り返すばかりの人もいます。そういった人間はお客様から見離され、やがて仲間からも見離されていきます。

仕事ができない人の特徴6+2

時間管理ができておらず、余裕がない

時計

僕は、どんな仕事でも100%の力で取り組むことはするな、と言っています。常に30~40%の余力を残しつつ100%のものを提供できるのが理想だからです。

もしいつも全力で仕事していたら、不測の事態に対処することができません。たいてい問題が起こるのは準備不足が原因ですが、どんなに準備していても突発的な問題が起こることは多々あります。そんな時に余力があれば充分カバーできます。

時間管理もそのうち。いつもギリギリになって行動している人は、問題が起きた時に対処できません。時間に余裕があれば問題に対処できるだけでなく、その時間を使ってさらに良いものを提供することができます。

口先だけで行動が伴わない

なまけもの

「俺の好きなようにやらせてくれたら、売上なんていくらでも上がるんだよね」

そう豪語する人ほど、いつまで経っても行動に移そうとしません。具体的な案を述べるわけでもなく、企画書を提出するわけでもなく。すでにまわりの人間は“口先だけのやつ”ということを見抜いていますが、当の本人はそれに気づきません。

そんな人間には誰も仕事を任せようとしないので、任せてくれないことを隠れ蓑にして草葉の陰でひっそり吠えていたりします。

自分のことは棚に上げてミスは人のせい

棚に上げる

時間管理もできず口先だけの人間に仕事を任せてみるとどうなるでしょう。

高確率で失敗します。しかし、その失敗は自分のせいだと思いません。大口を叩いていたことをカバーするためか、まわりのスタッフが悪いとか、取引業者が悪いとか、果ては天候が悪い、立地条件が悪い、景気が悪い…。

本人は見えないところで悔しがっているかもしれませんが、結局失敗から何も学ばないので成長は見られません。

他人のミスには厳しいクレーマー

チョコレート

自分には甘く、他人には厳しい人。

どこそこのコンビニ店員は態度が悪いから本部に直接クレームいれてやったとか、あそこの運送会社はまったく使えないから切ったとか、そんな話を自慢げに披露します。わが身を直すことはなく、単なるクレーマーとして周囲から呆れられています。

仲間に対しても同じで、上司や部下に対しての悪口ばかり。プライドが高く、自分を大きく見せようとしているのかもしれません。

過去の経験ばかりに囚われている

鎖

自分の得意分野になると俄然やる気をだし、いつの間にか武勇伝を語り出します。以前の職場でいかに活躍をし、どんな功績を成し遂げたかを語ってくれます。

「大きなイベントを開催するから前職場の人を連れてきて」と誘わせても誰も来てくれません。それはなぜなのか、考えるまでもないですね。

せめて過去の経験を現在に活かしてくれればいいのですが、残念ながら過去完了で終わっています。

できない理由がまず先に出てくる

扇風機

急な仕事や面倒事が舞い込んできた時、真っ先に出てくるのは『できない理由』。どうすればできるかを考えません。

できない理由はどんどん口先からこぼれてきますが、そんな言い訳をする時間があるなら、さっさと行動に移せば済む話。

『できるか、できないか』の2つで判断するのではなく、大切なのは『やるか、やらないか』の決断です。

自分のために仕事をしない

crack

定められた時間内で働き、言われたことしかやらない。

そんな人間は、自分のために仕事をするという発想がありません。会社に勤めるということは、給料をもらいながら勉強できるということです。それは会社のためでもオーナーのためでもありません。自分のためです。

どんなに小さく面倒な仕事でも、目標を持って自分のためにやり遂げることが、ひいては会社のためになります。

人を見て仕事をする

色眼鏡

自分の好きなお客様と嫌いなお客様で対応がガラリと変わる人。

好きなお客様には必要以上に馴れなれしく、時にはタメ口に。嫌いなお客様には明らかに無愛想な態度で、仕事も手を抜きます。

誰にでも好き嫌いはありますが、選り好みをしているとそれはお客様にも必ず伝わります。結果、仕事がしづらい環境になってしまい、自分の首を絞めてしまうことになりかねません。

まとめ

仕事ができない人の8つの特徴はいかがでしたか?

僕が実際に雇った人を中心に挙げてきましたが、大切な点はいかにその人を動かし育てるかです。あいつは使えない人間だ、とばっさり切ることは簡単ですが、それではいつまで経っても解決しません。

会社を経営するには、まずヒトが必要です。環境も考え方もまるで違う他人を変えることはできませんが、教えることはできます。完璧な人間なんていないのですから、ゆっくり育てていきましょう。

最終的には、自分の成長につながります。