2019/05/20128 Shares

bitnami:パソコンにWordPressをインストールする手順と使い方

WordPress

WordPress のカスタマイズやテーマ作成をするさい、いきなり本番環境で作業してしまうと思わぬトラブルが生じることがあり、復旧作業に時間をとられるかもしれません。

そこで、パソコンに WordPress をインストールしてローカル環境で作業してみましょう。

bitnami は初心者でも簡単に WordPress をインストールできるのでおすすめです。詳細なセットアップ手順と使い方を解説します。

bitnamiを使ったWordPressインストール手順

ここからは Windows 10 に WordPress を入れる手順を解説していきます(Mac でも同じです)。

bitnami WordPress

WordPress Cloud Hosting, WordPress Installer, Docker Container and VM

bitnamiからインストーラをダウンロード

まず、bitnami からインストーラをダウンロードしましょう。

bitnami ダウンロード

Windows アイコンをクリック。

bitnami Windows用ダウンロードボタン

サインインのウィンドウが表示されます。

bitnami サインイン

アカウントを作成すると、無料でフォーラムへの参加、ニュースレターの受け取りができます。不要な場合は下部の「No thanks…」リンクをクリックしてください。

インストーラをパソコンのお好みの場所にダウンロードしましょう。とくにこだわりがない場合はデスクトップで OK です。

bitnami インストーラ

WordPressインストール

ダウンロードしたファイルをクリックすると、最初に言語の選択ウィンドウが出てきます。残念ながら日本語はないので、「English」で進めていきます。

bitnami 言語選択

セットアップ画面が立ち上がるので、そのまま「Next」をクリック。

bitnami セットアップ画面

次の画面は、インストールするコンポーネントの選択です。

「Windows」と「phpMyAdmin」の両方にチェックが入っていることを確認してから「Next」をクリック。

bitnami コンポーネント選択

インストールする場所を聞かれますが、指定がなければデフォルト状態で「Next」をクリック。

bitnami インストール先選択

つぎに管理者アカウントの設定です。

bitnami 管理者アカウント作成

Your real name 管理者の名前(ニックネームで OK )
Email Addres 管理者のメールアドレス
Login WordPress ログインユーザー名
Password WordPress ログインパスワード

上記のとおり入力して「Next」をクリック。

ブログ名を聞かれますが、ローカル環境なので何でも OK です(あとから WordPress 管理画面で変更可)。入力したら「Next」をクリック。

bitnami WordPress ブログ名入力

SMTP(メール送信)設定画面が表示されます。今回は使わないので、チェックを入れず「Next」をクリック。

bitnami メールセットアップ

最後にクラウドを利用するか聞かれます。今回は使わないのでチェックを外して「Next」をクリック。

bitnami クラウド

インストール最終確認画面が表示されるので、「Next」をクリック。

bitnami インストール確認画面

インストールが開始されるのでそのまま待ちましょう。環境によって変わりますが、5 ~ 10 分ぐらいで終わります。

WordPressインストール画面

WordPress起動確認

インストールが完了したら、「Launch Bitnami WordPress Stack」にチェックが入っているのを確認し、「Finish」をクリック。

bitnami インストール完了画面

bitnami 管理パネルが表示されます。

bitnami 管理パネル

同時にブラウザが開かれるので、この画面をブックマークしておきましょう。

または、管理パネルの「Go to Application」をクリックすればこの画面が立ち上がります。

bitnami WordPress ブラウザ初期画面

インストールしたWordPressの確認

では、WordPress がきちんとインストールされているか見てみましょう。

ブラウザで開かれた初期画面の中央にある「Access WordPress」をクリックしてみてください。

Access WordPress

WordPress が表示されていれば OK です。

画像は WordPress 5.2 なので、TwentyNineteen テーマが適用されています。

ローカルにインストールしたWordPress

管理画面にログインする

つづいて、管理画面にログインしてみましょう。

アドレスバーのうしろに「wp-login.php」をつけてアクセスしてください。

WordPress ログイン画面

インストール途中で設定したログインユーザー名とパスワードを入力して管理画面に入ります。

日本語化する

管理画面は英語のままなので、日本語に変更します。

Setting < General と進み、「Site Language」で「日本語」を選択して「Save Changes」をクリック。

WordPress 日本語化

これでいつもの見慣れた画面になりました!

WordPress ダッシュボード画面

あとは、テーマを入れるなりプラグインを入れるなりして自由にカスタマイズしていきましょう。

管理パネルと各ファイルの位置

管理パネルは、以下のフォルダにあります(インストール場所を変えていない場合)。

C: > Bitnami > wordpress-5.2-1

ここから「manager-windows.exe」を開いてください。

bitnami 管理パネルの位置

必要に応じてショートカットなどを作成しておきましょう。

管理パネルからできること

管理パネルの各ボタンはこのような意味です。

Go to Application ブラウザで WordPress を開きます
Open phpMyAdmin ブラウザで phpMyAdmin(データベース)を開きます
Open Application Folder WordPress 本体がインストールされているフォルダを開きます
Visit Bitnami bitnami 公式サイトにアクセスします
Get Support サポートページにアクセスします

bitnami 管理パネル

WordPressファイルの位置

WordPress 本体は、以下のフォルダにあります。

C: > Bitnami > wordpress-5.2-1 > apps > wordpress > htdocs

WordPress本体ファイル位置

phpMyAdminログイン方法

phpMyAdmin ログイン情報は「wp-config.php」に記載されています。

wp-config.php

上記のように記載されているので、「ユーザー名」「パスワード」をコピペしてログインしましょう。

phpMyAdmin

サーバーにインストールしたときと同じですね。

まとめ

パソコンに WordPress をインストールすれば、本番環境に影響することなく自由にいじれます。

サーバーを操作するのに抵抗があるときや、WordPress の中身をあちこち見てみたいとき、プラグインの挙動チェックや本体更新のエラーチェックなど様々な場面で活用してみてください。

それでは、また。