2014/02/14  39 Shares

良質なコンテンツって何?ブログ初心者が意識すべきたった1つのこと

ワンポイント

Google はユーザーが求めている情報を検索結果に表示すべく、定期的にアルゴリズムを更新したり、ときには質の低いサイトに対して手動で対策を行っています。

その影響を受けないために、良質なコンテンツ、高品質な記事が必要だと何度かお話ししておりますが、じゃあ具体的にどんなのが質の高い記事なんだよという話になりますよね。

結論から言うと、「お客様が求めている情報が記されている記事、満足度の高い記事」ですが、このことに関して少し掘り下げてみたいと思います。

低品質コンテンツとは

通常、ブログを書き続けていれば自然と検索サイトからの流入が増えてきます。グラフで表すとこのように右肩上がりになるでしょう。

検索サイト流入グラフ

記事数に比例してヒットするキーワードは増えますし、被リンクも徐々に増えていくためです。もしいつまで経っても流入数が増えないのであれば、記事の質に問題があると考えられます。

ペナルティを受けているサイトは邪魔な存在

低品質コンテンツとは、ユーザーの需要に応えていないものを指します。

その代表的なものは、コピーコンテンツでしょう。つまり、パクリですね。どこかの記事を丸ごと転載しているようなブログは何の価値も生み出しておらず、オリジナルにちょこちょこっと修正を加えた記事もまた同じです。

低品質な記事を読んだとき、ユーザーはこう思うでしょう。

-なんだよ、こんな情報が欲しいわけじゃないんだよ

そんな検索結果しか返せないとしたら、Google 自体が低評価となり誰も使ってくれなくなります。そのため、検索エンジンは常にユーザー満足度を高める努力をしているわけです。

しかし、低品質なサイトでもやりようによっては上位表示させることができます。このようなサイトはアルゴリズムの更新だけでは手におえない場合があり、手動で対策されることになります。

 複数のサイトからパクってひとつの記事にしても上位表示できるのか

コピーサイトは無価値であり、存在する価値はありません。そんなサイトを量産して上位表示されるよう努力するなら、質の高い記事を提供するほうがはるかに簡単です。

誰に向けて書くかを常に意識する

世界中の誰からも好かれる人がいないように、どのユーザーも 100 %満足させる記事を書くことはできません。

Naifix では「ブログ運営」を主テーマにしていますが、知識や経験の差で必要とする情報は変わるため、全ブロガーの欲求を満たすことなど不可能です。

つまり、誰に向けて書くかが最重要項目となります。「リアルな人物像を思い描いてその人に語りかけるように書きましょう」ということですね。

意識すべき3つの要素

海外 SEO 情報ブログさんに「アフィリエイトサイトだからこそ達成したい 3 要素」が挙げられていたのでご紹介します。アフィリエイト目的のブログだけではなく、すべてのブログに共通する要素と言えるでしょう。

  • あなたのサイトでしか得られない価値のあるコンテンツを提供する
  • 信頼できる情報を提供する
  • 満足のいく体験を提供する

Google、アフィリエイトサイトに警告 〜 付加価値がない、内容が薄いコンテンツには手動で対策する

あなたのブログでしか得られない価値とはなんでしょうか。
それは誰にとって価値あるものでしょうか。

世の中の誰も知り得ない、どこにも存在していないオリジナルの情報を提供することが一番ですが、毎回そのようなネタを出せる人はいないでしょう。

たとえば「WordPress のカスタマイズ」などは多くのブログで取り上げられており、ほとんど同じような内容であることも少なくありません。でも、どこの誰をターゲットに設定しているかで主張されているものが微妙に違います。

そんな記事に付加価値をつけ、良質なコンテンツを目指すのであれば、自らの体験談を織り交ぜることが最も効果的で簡単な方法です。

あなたの体験談は世界中でたったひとつのコンテンツ

mirror

僕は、「リアルな人物像を思い描くのが難しいなら過去の自分に向けて記事を書く」ことを勧めています。

WordPress カスタマイズなんかは、いろいろな壁にぶつかった経験があることと思います。

ヘッダーにスライダーを導入してみたけど表示が崩れてしまった。検索してみたけど、そのテーマに合った内容ではなかった。

CSS の調整や PHP コードを挿入する位置は、別のテーマで説明されても初心者には壁が高いですよね。

なんとか試行錯誤して完成させたなら、その経緯を記事にすれば立派なオリジナルコンテンツになります。同じようなカスタマイズをしたいという人はいるはずですし、「テーマ名+スライダー」の記事が存在しないならそれはきっと誰かの役に立つでしょう。

アフィリエイトでも体験談は効果的

アフィリエイトサイトでも同じで、単に商品を紹介するだけならお客様は販売元で買えばいいわけです。商品の説明書きや画像が販売元と同じなら、わざわざアフィリエイトサイト経由で買う理由がありません。

広告主のサイトと同じようなことしか書いていなければ、どのみち検索サイトで上位表示されることはありませんから、サイトの存在が知られることはないかもしれませんけどね。

でも、そこに商品を購入して使用した体験談を織り交ぜれば付加価値となります。自分と似たような環境にある人に対して説得力のある記事になり、感謝されることもあるでしょう。

なお、Google はアフィリエイトサイトに関してこのような見解を示しています。

Google では、アフィリエイトのためだけのウェブサイトや「内容の薄い」アフィリエイト サイトはウェブユーザーに付加価値を提供していないと考えています。特に、アフィリエイト プログラムに参加し、アフィリエイト ネットワーク上でプログラムのコンテンツを配信するサイトがそれに該当します(他にも該当するサイトはあります)。こうしたサイトの多くが同じコンテンツや類似コンテンツを同一サイト内、または複数のドメインや言語で複製した画一的なサイトやテンプレートのようなサイトです。検索結果ページにこのようなすべて同じコンテンツのサイトが複数表示されることも起こり得るため、このような内容の薄いアフィリエイト サイトはユーザーの利便性を妨げることになります。

アフィリエイト プログラム – Search Console ヘルプ

まとめ

どんな記事を書く場合でも、誰に向けて書くかを常に意識しましょう。

ブログ運営を続けていて検索サイトからの流入が増えないのであれば、残念ながら誰からも必要とされていない記事なのかもしれません。

SEOで小手先のテクニックを使うぐらいなら、誰か(過去の自分を含めて)が役に立つと思ってくれる記事を書いてください。それが一番の近道です。

それでは、また。