ブログ専用の Facebook ページを公開しているなら、カバー写真をちょっとおしゃれにしてユーザーを惹きこみましょう。
PC 版のサイズは、幅 851 ピクセル x 高さ 315 ピクセルとなっているので、これにぴったり合わせて作成すると綺麗な仕上がりになります。
画像編集ツールで作るのもよいですが、本日ご紹介する「FotoJet」というサービスを使えば無料でクオリティの高いカバー写真が簡単に作れますよ!
Facebookページのカバー画像に最適なサイズ
Facebook ページのヘルプを読むと、カバー写真を最適化するには以下に気をつければよいとのこと。
- PC は 851 x 315 px、スマートフォンは 640 x 360 px の大きさ
- 最低でも 399 x 150 px が必要
- 851 x 315 px で、100 kB 未満の sRGB JPG ファイルだと読み込み時間が短くなる
- ロゴやテキストを含むカバー写真は、PNG ファイルを使用するときれい
大々的に宣伝していませんが、このブログにも Facebook ページがあります。今のところ Twitter と自動連携させているだけで、全然活用できていませんが…。
これから活用するぞー! という意気込みと共に、まずはカバー写真を載せ替えてみました。
こんな画像なら、ものの 30 秒あれば作れてしまいます。
カバー写真がたった3ステップで完成するFotoJet
FotoJet では Facebook ページのカバー写真のみならず、ポストカード用のテンプレートも豊富にそろっています。
コラージュ系のオンラインツールはたくさんありますが、アカウント登録や SNS 連携が必要だったり、大サイズの画像は有料だったりとどこか使いづらいのが難点。
その点、FotoJet は無料で利用できて JPEG と PNG の出力に対応していますし、なんといってもアカウント登録不要というのが特長です。
FotoJetの使い方
それでは、さっそくトップページの「GET STARTED」からはじめてみます。
まずテンプレートを選択しましょう。
左サイドにテンプレートカテゴリーが表示されているので、今回は「Facebook Cover」で作成します。
このようにずらーっとテンプレートが出てくるので、イメージに合うものをチョイス。テンプレートによって、必要な画像枚数が変わります。
どれにするか決めたら、右下の「Choose」をクリック。
編集画面に移るので、左上のボタンから画像をアップしましょう。Facebook と連携させて画像を取り込むこともできるようです。
画像を取り込んだら、簡単な色調整ができます。
あとはテキストを任意のものに変更して終了。日本語 OK です。
フォントは FotoJet のプリセットと PC にインストールされているものが使えるため、いろいろ試してみてください。フォントを変えるだけでずいぶん印象が変わります。
参考無料の日本語フリーフォントを使ったアイキャッチ画像18例
編集作業が終わったら、上部に表示されている真ん中のボタンをクリックして画像を書き出します。
サイズが Facebook カバー画像用になっていますね。
あとは前述のヘルプに従って、クオリティと保存形式を選択してください。
カバー写真を変更して完成!
まとめ
画像は Pixabay からもってきましたが、自分の写真やブログのキャプチャを使えばもっとユーザーを惹きこめると思います。
FotoJet は制限なく自由に使えるので、ぜひすてきなカバー写真を作ってみてください。
それでは、また。