2015/10/2420 Shares

ブログは毎日更新するべき?質と量のバランスを考えてみましょう

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ブログは毎日更新すべきなのか。それとも週に1度でもかまわないのか。ブロガーによって意見の分かれるところですね。

今日はブログの更新頻度とコンテンツ品質に関して。要は、「量と質はどちらが重要なのか」というお話です。

毎日更新して質に偏りのあるブログと、不定期更新だけど質の高いブログはどちらが良いのか。僕は何より「質」が大切だと思っていますが、果たしてそれは正解なのでしょうか。

ブログは毎日更新すべき派

まず、量を重視する意見から。有名ブログから引用します。

まずは「ホームページを作る人のネタ帳」さんから。

初心者ブロガーにありがちな3つの誤解

最初の開始から3ヶ月間、毎日記事を書くとかなりの高確率で成功すると言うのは私のブログで良く口にする事です。こうした更新を土台に、特定の相手に対して、5日以内に再度来てもらえる努力をし続ける事で、成功への道が開けるかと思います。

続いて「わかったブログ」さんから。

これからブログを頑張ろうと思う人へ。まずは三ヶ月毎日書く。話はそれからだ。

量は質を凌駕します。読者は毎日あなたのブログに読みに来てくれるほど暇ではありません。週一ぐらいで更新しても、目に止めてくれません。それが毎日更新であれば、目にとまる可能性は7倍になります。毎日更新していると理解すれば、安心して読みに来てくれるようになります。

どちらも共通して主張されているのは、「最初の3ヵ月間は毎日更新すべき」ということです。その後も毎日更新を続けることにより、見えてくるものがあると。

100記事という共通項目

最初の3ヵ月間、つまり約100の記事を書くことが重要と説く方はたくさんいます。なぜ100記事が必要かというと、それで成功した体験談が数多くあるから。

100という数字が独り歩きしていることもありますが、僕個人のデータでも実証されています。3ヵ月間で100記事を書いたブログと20記事書いたブロでは、前者のほうが圧倒的に勝ります。ただ、それはブログの目的によります。

単純にアクセス数だけ考えれば、20記事より100記事のほうが5倍の数が見込めます。単純にね。

毎日更新は意味がない派

では、質を重視するブロガーの意見をご覧ください。

「Webクリエイターボックス」さんのエントリー。

ブログは週に何回更新するべきか

一概に「週に何回更新するべきだ!」という答えはなく、ターゲットユーザーとブログ内容によって変わってくると思います。まずはこの2点を明確にし、自分のブログにかけられる時間を考慮した上で目標更新回数を設定しましょう。

次は「CLOCK LIFE」さん。

ブログを大切に思うから、僕は毎日更新をやめた。

気がつくと、ブログを書く目的が「毎日更新」にすり替わっていた。それほど興味がないことでも、ネタになりそうだから、書きやすそうだから、という理由で記事にすることもあった。もちろんそんな記事が人々の気持ちを動かすことはない。そもそも僕は何のためにブログを書いているのか、本当に書きたいことを書いているのか、という疑問が出てくる。

どちらも、記事の質が落ちるほうがブログにとってマイナス要素だという主張です。毎日更新しなきゃ、というプレッシャーで楽しい記事が書けなくなるんじゃない?ということ。

目的が「更新すること」になってしまう

ブログを書く目的は様々ですが、結局は誰かに読んでもらいたいはず。そうでなきゃ、紙の日記帳やEvernoteに綴っておけばいい話です。

共感してくれる仲間を見つけたりアフィリエイトで稼ぐことが目的で、そのために何よりアクセス数が必要。でも、アクセス数を稼ぐために毎日記事を更新し続けると、だんだんネタがなくなってきます。

やがて、目的が「更新すること」へすり替わるかもしれません。初めは更新が楽しかったはずなのに、だんだん苦痛へと変わっていくでしょう。何のためにブログを書くのか、たまには思い出してあげてください。

質と量を兼ね備えることはできるのか

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高品質な記事を毎日更新することができれば最高です。しかし、そのためには毎日かなりの時間をブログに当てなければなりません。

最低何時間で高品質な記事ができ上がる、という目安はありません。自分の得意分野ならネタ探しから調査・検証まで30分で終わるかもしれませんが、未知なテーマだと半日以上、場合によっては数日かかることもあります。

同様に、何文字書けば良いのかという目安もありません。頑張って5,000文字書いてるのに薄っぺらい記事はよくあります。不要な言葉をたくさん織り交ぜてだらだらと書くことは可能です。が、それは質を落とすことになり本末転倒です。

参考Naifix流ブログの書き方

何が高品質なのかを考えてみる

「量」は記事数を指すので簡単にわかりますが、「質」はどうでしょう。高品質だと決めるのは誰ですか?

そう、あなたのブログを読むお客さまです。ただし、訪問者全員が高品質と思ってくれるとは限りません。

たとえば僕がブログアフィリエイトで年間1000万円を稼いだ方法を書いたとします。再現性の高いものをゼロから詳細に。これから稼ぎたい初心者にとっては目から鱗の手法が満載で、必ず役立つことでしょう。

しかし、その一方で懐疑心を抱く方もでてきますし、そもそも年収5億円の方からするとクオリティの低さが目立つかもしれません。欲しい人に欲しいものを与えることができれば、質の高い記事になります。

共感と共有が目安になる

ターゲットが明確で、あなたが本当に楽しんでユーザー目線で記事を書いていれば、読者は必ず共感してくれます。そして、共有してくれます。

ブログやメルマガ、SNSで記事を紹介してくれるようになり、それはブログ全体とあなた自身への信頼につながります。利己的な記事は誰も拡散してくれません。ひっそりとネットの隅へ追いやられていきます。

あなたの記事は誰かの役に立ちますか?
共有したいと思ってくれるでしょうか。

クオリティの高い記事を100個書く方法

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テーマもターゲットも考えず、質と量のどちらをとるかと言われれば僕は「質」をとります。もちろん最初の100記事は大切なので、クオリティの高い記事を3ヵ月間更新し、その後スローペースで更新というスタイルにしています。

一見最も大変そうなクオリティの高い100記事を書く方法を教えましょう。

ここで陥る思い込み。ひょっとして、3ヵ月間毎日記事を書かなければならない、と考えていませんか?つまり、ネタ探しからスタートして投稿完了までを1日と考えていないでしょうか。

待ってください。そんなことは誰も言ってません。

PCに向かってからその日の記事を考えても書けない

毎日1記事を書く必要はどこにもなく、時間が許すかぎりいくつでも記事を書けば良いのです。仮に土日しか時間がとれない場合、その時間で100記事を書きためてからブログを作れば良いのです。

30記事だけ作っておいて1ヵ月投稿している間に翌月分を書く、という方法もあります。このほうが反応を見ながら今後の展開を調整できます。いずれにしても、平日はネタ探しをして書き留めておけばあっという間に100記事は完成します。

また、ブラウザや投稿アプリを開いて、「さあ何書こう」では時間が無駄に流れていくだけ。書くことを決めてからPCに向かえばすぐに作業を始められます。

カテゴリ別に記事を作っていく

とは言え、100のネタを考えるとなるとかなり大変です。その場合は、どんどん細分化してください。

大元のブログテーマからカテゴリを作っていきます。細かくわけていくと、50のカテゴリができるかもしれません。そうすると、1つのカテゴリに対して2つの記事を書けば良いことになります。30カテゴリでも3記事です。

これならいけそうな気がするでしょう?

きっちりかっちり決める必要はありません。アバウトでOK。型枠どおりでは、自由な表現ができなくなります。ブログは実際に書く前の段階が重要ですが、公開当初はあなたのブログなど誰も見ていません。

ブログなんだから気軽に好きなことを書けばいい

これから始めるブログがすべて成功することはまずありません。需要を見込んで作ったのに空振りする経験は誰にでもあります。

「このブログで月50万稼いでやる!」と意気込んでいても、おそらく失敗します。それが普通なのです。失敗を繰り返すうちに、たまに当たりが出てきます。失敗から学ぶことはたくさんあるので、恐れることはありません。

質か量かなんて考えていたら、ブログは書けません。自由にいきましょう。ブログテーマや訪問者の客層によってどちらを優先すべきか変わってきます。その優先順位は自分で経験していくことでわかるようになります。

あなたの記事を心待ちにしてくれるファンは、公開から数ヵ月後に現れます。それまで気軽に好きなことを書いてください。ブログアフィリエイトで稼ごうと100記事書いたら、売りたい気持ちばかりが文章ににじみ出ます。そんなブログにファンはつきません。

公開前から悩んでばかりいても何も始まらないので、まずはスタートしましょう。いろいろ考えるのはそれから。

きっちり作りこんだ記事が無視されたのに、適当に書いた記事は意外に読まれたりするものです。

さいごに

僕らは平凡な人間です。一発逆転など考えず、地道にいきましょう。

大切なのは毎日更新するかどうかではありません。どれだけブログを楽しんで書けるか、です。楽しくなきゃ意味ないですよね!

それでは、また。