1002 Shares

ブログで月100万円以上稼いでいる「今日はヒトデ祭りだぞ!」を調べてみた

今日はヒトデ祭りだぞ!

月が変わるとあちこちで PV や収益報告記事が出てきますが、それを読んでただ「うらやましい!」「すごい!」「悔しい!」と思っているだけでは何にもなりません。

せっかくなので、自分のブログにも活かせるところを探りましょう。

以前、ネットでお金を稼ぎたいならこの4つのブログを徹底的に調査せよ で「どこを分析するか」を簡単にご紹介しましたが、今回はツールを使って調べる方法をご紹介したいと思います。

分析するのは、いま一番ノッている「今日はヒトデ祭りだぞ!」さんです。

「今日はヒトデ祭りだぞ!」はどんなブログ?

ヒトデさんの運営するブログは、端的に言えば「はてなブログを使っている雑記ブログ」です。

この表面的な部分だけを見れば、『はてなブログを使えば稼げる』とか『雑記ブログで好きなこと書けば稼げる』となってしまいますが、もう少し深いところに突っ込んでみたいと思います。

ちなみに月収は軽く 100 万円オーバーということで、来年は我々のために多大な税金を納めてくれそうです。

アクセス関連のノウハウは 「働きながら雑記ブログで月間100万PV達成してるから、自分なりのアクセスアップの方法・考え方を全部書く」 で公開されていますので、それを参考にしつつ違う側面からブログを調べてみましょう。

  • 過去記事をどのようにリライトしているか
  • 検索流入の多い記事はどれか
  • 上位表示している検索キーワード
  • 力を入れているアフィリエイト案件

この 4 つを無料ツールで調べていきます。

過去記事をどのようにリライトしているか調べてみよう

先ほどご紹介したアクセスアップ記事には、検索流入の多い記事が載せられています。

そして、アクセス数を維持するための手段として、リライトが大事であるとおっしゃっていますね。

2ページ目にいるなら1ページ目を狙いましょう。1ページ目にいるなら1位ないし上位を狙いましょう

何をするのかというと追記、リライトを行います

では、実際にどのようにリライトされているのでしょうか。Amazon プライムの記事を調べてみたいと思います。

Wayback Machine でリライト前の記事を探す

まず Internet Archive: Wayback Machine でリライト前の記事を探してみましょう。URL を入れてチェックしてみると…

ヒトデ祭りAmazonプライム記事アーカイブ

11 個のデータがありました。

最も古いデータは 2016 年 1 月 4 日のものなので、これと現在の記事を比較すれば OK ですね。

Diff Checker で差分を調べる

新旧の記事をパッと見比べるだけですぐわかるのは、本文のあたまです。

古い日付のものはこのようになっています。

みな知ってるゥ \テテテテ!/ 
amazonプライムのぉはいそぉ〜サァービスはむりょおぉ〜でぇすぐにとどお〜くぅなんてすごいよねぇ?

(2016/1/4)

ヒトデさんならではのノリですが、これが今では、

アマゾンプライムというサービスがあるのですが、ご存知ですか? あの「Amazon」が公式で出しているサービスで、僕もかれこれ1年弱これに入っています

正直これだけの事が出来て月額325円は破格過ぎる

1年以上実際に入っていて、本当にそう思います

(2016/11/8)

「ご存知ですか?」なんて、かしこまった口調になっています!

リライトすべしとおっしゃる本人が実際に修正している部分なので、この導入文のリライトは効果が高そうだと推測できます。

たしかに、この導入文で記事が読まれるかどうか決まってきますよね。過去記事のリライトを行うなら、まずはヒトデさんを見習って導入文を修正してみましょう。

その他、目視で追っていくのは大変なので、Diff Checker でソースごと差分をとってみたいと思います。

ヒトデ祭りAmazonプライム記事の差分比較

独自ドメインに移行される前との比較、ということもあってテンプレートタグなども変わっていますが、本文部分だけ見てもどこを削ってどこを足したのか一目瞭然です。

見出しタグの使い方もかなり変わっているのがわかります。

ヒトデ祭りの見出しタグが変わっている

ちなみにこの Amazon プライム記事は、現在各記事のトップからリンクされているようです。それほど収益性の高い記事であることもうかがえますね。

どこを書きなおしてどんな情報を追記しているのかを調べ、上位キープの秘訣を探りましょう。

検索流入の多い記事と上位キーワードを調べてみよう

検索で読まれている代表的な記事はすでに公開されていますが、それ以外の記事も気になりますよね。

どんなキーワードで検索されているのか、全体のアクセス数はどれくらいあるのか、というのは SimilarWeb で調べることができます。

ヒトデ祭り SimilarWeb

しかし、無料版だと大した情報は出てこないので、別のツールを使ってみましょう。

Ahrefs でキーワードと上位ページを探る

本格的に競合サイトをチェックする人は必ず使っているの、というツールが Ahrefs です。

これでヒトデ祭りを調べてみると、検索されているキーワードはもちろんのこと、

ヒトデ祭りの検索キーワード

よく読まれているページもバッチリわかります。

ヒトデ祭り Ahrefs解析

Ahrefs は試用期間中に見られるデータが限られていますが、参考程度には十分です。

これからライバルサイトを追い抜いて本気で稼ぎたいと考えているなら、有料版も検討してみてください(ライトプランで毎月 99 ドル)。

SEOチェキで気になるキーワードの順位を調べる

気になるキーワードが出てきたら、検索で何位に入っているのか調べてみましょう。

これは SEO チェキ を使えば簡単ですね。

ヒトデ祭り検索順位チェック

検索順位チェックツール GRC などのツールを使っているなら、サイトとキーワードを登録しておいて順位変動を追うこともできます。

しかし、ひとつのキーワードだけでアクセスを集めているわけではありませんし、検索で追い抜こうと思うなら関連キーワードを調べておく必要があります。

そこで、キーワード調査でおなじみの Google AdWords キーワードプランナーを使ってみましょう。

キーワードプランナーで関連キーワードを見つける

キーワードプランナーに入ったら、「新しいキーワードの選択と検索ボリュームの取得」で URL だけ入れます。

ヒトデ祭りの関連キーワードを調査

関連キーワードがずらっと出てきました。

ヒトデ祭りの関連キーワードをキーワードプランナーでチェック

あとは、キーワードごとに再度検索順位をチェックすれば、どのキーワードで強いのか/弱いのかが見えてきます。

ヒトデ祭りが強い検索キーワード

検索で勝ちたいなら、ヒトデさんが書いていないところや弱いところを攻めましょう。

ヒトデさんの癖を見抜く方法

キーワードだけではなく文章のクセも知りたいなら、以下のようなツールもあります。

まずは、キーフレーズ抽出

本文内でどんなフレーズが多用されているのかがすぐわかります。

ヒトデ祭りキーフレーズ抽出

つづいては、テキストマイニングツール

出現率の高い名詞・動詞・形容詞や出現パターンがわかります。

ヒトデ祭りテキストマイニング

正確に分析するなら本文だけを抽出すべきですが、適当にコピペするだけでも何となくクセがわかると思います。

文体を真似するメリットはとくにありませんが、その記事でヒトデさんが重視しているフレーズは押さえておきたいですね。

力を入れているアフィリエイト案件を見つけだそう

最後に、力を入れているアフィリエイト案件を探してみます。

残念ながら「どの案件でどのくらい稼いでいるか」まではわかりませんが、ここら辺は note で公開されている ようなので正確なところはそちらでチェックしてください。

どんな広告を貼っているかは全記事見ていけばわかりますが、それでは日が暮れてしまうので Website Explorer を使ってみましょう。

Website Explorer でブログを丸裸にする

Website Explorer は Windows 専用ツールですが、URL を入れて放置しておけば内部リンクを含めたサイトの構成をすべて洗い出してくれます。

ヒトデ祭りの構造をWebsite Explorerで分析

外部リンクもわかるので、ここからアフィリエイトリンクを調べていきましょう。

A8.net の広告はどの記事に貼られているのか、とか、

ヒトデ祭りのA8.net広告

スマホアプリ系の広告が多いな、なんていうのがわかります。

ヒトデ祭りのスマホアプリ広告

先ほども少し触れましたが、力を入れている案件は記事下のリンクなどを見れば一発ですけどね。

ヒトデ祭りのおすすめリンク

収益性が高いからこそ、おすすめの記事としてリンクしているのでしょう。

同じ広告を探して勝負するか、こうした手法(内部リンクなど)を真似するかはあなた次第です。

まとめ

というわけで、何の許可もなく勝手に「今日はヒトデ祭りだぞ!」さんをいろいろ調べてみました。

ほかにもいろいろなツールがありますので、気になるブログがあったらあらゆる角度から調べてみてください。

大切なのは、分析した「その後」です。あなたのブログ運営にきっちり活かしてくださいね。

それでは、また。