2016/07/21713 Shares

ブログ初心者が最低限覚えておくべきブログの書き方10ヶ条

「今年はブログで何百万円稼ぎました!」「月間50万PV達成しました!」というブロガーさんの報告を見ると、うらやましくなりますよね。同じようにアクセスを集めたいし稼ぎたいけど、心のどこかでは『初心者の自分には無理かな』なんて思ったり。

手っ取り早く大量のアクセスを集め、即日でたくさんのお金を手にする方法はありません。地道にコツコツと記事を書き、同時にスキルを磨いていくことで成果につながります。

まずは、ブログ初心者が覚えておくべき基本的な書き方をマスターましょう。ここからスタートです!

もっと読まれるブログにするための書き方

記事タイトルにはキーワードを入れる

ブログの入り口は検索サイトの結果やSNS、ランキングサイトなど様々ですが、共通しているのはそこに「記事タイトルが表示される」ということ。まずここで興味を持ってもらわないと、誰もブログを読んでくれません。

安定したアクセス数を求めるなら、検索サイトからの流入を増やすことを考えましょう。目指すは検索第1位ですが、そのためには記事タイトルにキーワードを含めることが大切です。

もしかして『今日のご飯』なんていうタイトルをつけていませんか?

すでにファンがついているなら何人かは読んでくれるかもしれませんが、新規の訪問者は誰も読んでくれないでしょう。「みんなどんな言葉で検索するんだろう」「どんなことが知りたいんだろう」を考えてタイトルをつけなければなりません。

おかずが肉じゃがだったなら、まず「肉じゃが」というキーワードは必須です。でも『肉じゃが作ったよ』だけだと、ちょっと弱いですね。内容がある程度推測できて読むメリットも含めるのがベストです。

肉じゃが

たとえば、『めんつゆで作るカロリーを抑えた肉じゃが簡単レシピ』というタイトルはどうでしょう。キーワードが含まれていますし内容もひとめでわかります。

誰に向けて書いているか、を含めて『義母にも好評!めんつゆで作るカロリーを抑えた肉じゃが簡単レシピ』とすればさらにわかりやすくなります。

キーワードというよりは、「誰に何を伝えたいか」をまず考えてみてください。

参考ブログ記事タイトルのつけ方に悩むあなたへ贈る4つのアドバイス

それから、数字を入れるなどの細かいテクニックを学んでいきましょう。『義母も絶賛!10分で作れるめんつゆを使った低カロリー肉じゃがレシピ』とすると、読むメリットも伝わりますね。

過去記事のタイトルを手直しするだけでも検索順位が上がりますから、少しでも多くの方に読んでもらえるよう改善してみてください。

見出しにもキーワードを入れる

タイトル同様、見出しにもキーワードを入れましょう。

記事を書き始める前にまず大まかな内容を箇条書きにしておき、それを見出しにしていくと文章全体がまとまりやすく、キーワードも自然と入ります。

この記事も「ブログの基本的な書き方」として「タイトルを意識する」「見出しを意識する」という感じで箇条書きにし、それを少し改良して見出しにしています。

箇条書きが苦手ならマインドマップを活用するのも良いですね。

マインドマップ

思いついたそばから書いていくとまとまりのない文章になり、ときには話の終着点が変わってしまうかもしれません。頭の中で構成を考えてから文章にすることで、読みやすい記事が書けます。

ただ、ガチガチに決めておくのではなく、融通もきかせましょう。その時の気持ちや一瞬浮かんだアイディアを表すことも大切ですよ。

いくらキーワードが大切と言っても、同じ語句ばかり並んでいたら意味がありません。タイトルが「ブログの書き方」で見出しが「ブログの書き方その1」「その2」だとわかりづらいですよね。

ブログの書き方
 └ 書き方その1
 └ 書き方その2
 └ 書き方その3

見出しは目次のようなもの。章ごとのタイトルです。より具体的な語句で、各セクションの内容を読者に伝えましょう。

ブログの書き方
 └ 記事タイトルにはキーワードを入れる
 └ 見出しにもキーワードを入れる
 └ 読みやすい段落と改行を意識する

また、見出しには<h1>~<h6>タグを使い、それぞれの順番も守ってください。見出しの使い方は検索順位にも影響します。

参考WordPress初心者に知っておいてもらいたい本当はシンプルなSEOの話

記事タイトルと見出しだけで、どんなことが書かれていて何を得られるかがわかるのが理想ですね。

段落の使い方と漢字・ひらがなのバランス調整

段落と改行の使い方で読みやすさは圧倒的に変わります。

ブログを読んでくれる方の環境にもよりますが、ひとつの段落につき3~4行を目安にすると良いでしょう。それ以上になると文字のカタマリがドンと目に飛び込んでくるので、読むのが面倒という印象を与えてしまいます。

漢字を多用するのも読みづらい原因となりますから、変換に頼るのではなく、ひらがなとカタカナを適度に織り交ぜてください。

Webの基本的な考え方として、文章中の漢字の割合は25%前後が最適とされています。

難解な語句はできるだけ避け、「中学生でもスラスラ読めるか」というぐらいのレベルを意識して書けば大丈夫です。

ブログは小説や論文とは違います。一字一句逃さず読まれるものではなく、ほとんど流し読みです。正しい日本語を使うことより、読みやすいかどうかを意識しましょう。

一文の長さを短くしてテンポをつける

段落や漢字の比率に加えて、「文の長さ」も考えてみましょう。一文を短く区切ることにより、テンポが生まれます。

同じ単語を何度も繰り返したり、「しかし」や「だから」といった接続詞を多用していないでしょうか。削っても意味が通じるは思い切って消してみましょう。

まずはひとつの文にふたつの意味を含ませる「一文二義」を意識すると良いかもしれませんね。

× 今日は晴れていたから散歩に出かけたら、いきなり雨が降ってきたので急いで引き返した。

○ 今日は晴れていたから散歩に出かけた。でもいきなり雨が降ってきたので、急いで引き返した。

メインキーワードを意識しすぎず、共起語と関連語を使う

「検索上位になるためにはキーワードが重要!」というのが頭にあると、どうしてもあちこちに使いたくなりますよね。その結果、文章の中に同じ単語が何度も出てくることになります。

検索エンジンに好かれるかどうかより、まず読みやすいかどうかを優先して考えましょう。「ブログの書き方」という言葉が段落ごとに出てきたら読みづらいですし、「キーワードの乱用」としてスパム判定されるかもしれません。

参考キーワードの乱用(Google Search Console 品質に関するガイドライン)

キーワードは全体の文章に対して何%入れれば良い、という決まりはありません。無理にキーワードを挿しこむのではなく、文中で必要なところに使えばよいのです。

もし言葉の選び方に迷ったら、関連語や共起語を調べてみましょう。

共起語
メインとなるキーワードと共によく使われる言葉

共起語抽出ツール関連キーワードツールを使えば、思いもつかなかった語句が見つかるかもしれません。

ですが、記事の内容に対して深い知識があれば、そういった語句は自然と出てくるものです。

最適な表現が思いつかなかったら、インプットの量を増やすことで改善できます。もちろん、書くことに慣れるのも大切ですね。

文字の色や太さなど過度の装飾を控える

キーワードを強調したいあまり、さまざまな文字色を使ったり、太さや大きさを変えているブログをよく見かけます。

読みづらいテキスト装飾の例

本当に伝えたいこと、重要なことは、そう多くないはずです。見出しごとにワンブロックと考えるなら、装飾は多くてもそのブロック中に一回を目安にするぐらいで充分でしょう。

文字色を変えて強調するときは、「赤は否定的な意味」「緑は肯定的な意味」というようなルールを作っておくとわかりやすいです。

あっちでは赤、こっちでは紫、となると意味がきちんと伝わりません。

また、青=リンク色というのが一般的な認識なので、リンク以外で青色を使うのはなるべく避けましょう。『青文字なのにクリックできない!』と読者にイライラ感を与える可能性があります。

逆に、リンクなのにリンクと思われていないのもマズイですね。基本に忠実なのが一番です。

画像や動画を適切に使う

画像や動画は、文章だけで伝えきれないことを補足してくれます。また、読者の読み疲れを抑える効果もあります。

リラックスしながらブログを読む女性

言葉で自分の意思を100%伝えるのは、簡単ではありません。頭で考えたことを言葉に変換するとき、それが相手の目や耳に届いたとき、相手がその言葉を解釈するときに必ずロスが生じるからです。

動画像はそのロスを軽減してくれます。肉じゃがの作り方ならテキストより動画像のほうがわかりやすいですよね。

そうすると「これは役に立つ記事だ」と思ってくれる読者が増え、SNSで広めてくれたりブログで紹介してくれることになります。

多少手間はかかりますが、すべては読者のため。ひいては、できるだけ多くの方に記事を読んでもらうために必要なことです。

URL(パーマリンク)の設定

WordPressではパーマリンク(記事URL)を自由に設定できます。

この設定が検索順位に大きな影響を与えるわけではありませんが、パッと見てわかりやすいURLのほうが好印象かなと思います。

自分の好きな形式でもかまいませんが、カテゴリー名などの階層を含めいない設定がおすすめです。

こうしておくことで、カテゴリや投稿日を変えたときにURLが変更されずに済みます。

カテゴリー名や日付が含まれたURLだとこんな感じですね。

  • naifix.com/blog/hogehoge/
  • naifix.com/2014/01/hogehoge/

後日カテゴリや公開日を変えてしまうと、記事URLが変わってしまいます。

  • naifix.com/seo/hogehoge/
  • naifix.com/2014/02/hogehoge/

階層を省いておくと、何らかの変更を加えてもURLは変わりません。

  • naifix.com/hogehoge/

パーマリンクには「恒久的な」という意味があるので、いったん公開したらそのまま使い続けられるような設定がベストです。

ブログが大きくなってくるとカテゴリー整理は必須なので、最初のうちに設定しておきましょう。

その他、アクセス数を増やすためのWordPressおすすめ設定もご参考に。

カテゴリーを読者目線で整理する

ブログ運営で「カテゴリー最適化」はかなり重要な部分です。

もし「カスタマイズ記事」も「アフィリエイト記事」もすべて「blog」というカテゴリーにしてしまうと、読者が目的の記事にたどり着くのが難しくなります。

どこをクリックすれば目的の記事にたどり着けるのか、読者目線でしっかりカテゴリー分けしましょう。

とくに検索サイトから訪問してくれるは、そのジャンル(カテゴリー)に興味がある方です。WordPressカスタマイズに興味はある方が、必ずしもアフィリエイトにも関心があるとは限りません。

カテゴリーを意識せず「blog」に何でもかんでも放りこんでいたら、読者は必要な情報が見つけられずブログから離れてしまう可能性が高くなります。

同一カテゴリの関連記事が自動表示されるテーマなら、カテゴリーの設定を見直すだけでPV数は上がります。記事が増えてきたら、カテゴリを見直してみましょう。

「あなた」を多用しない

ブログは、画面の向こうにいるひとりの読者を想像して書くことで大きな反応が得られます。

「みなさんご存知ですか?」よりも「あなたはご存知ですか?」という表現のほうが惹きつけられますよね。『自分に向けられて書かれた記事だ!』と思ってくれれば、それだけ熱心に読んでくれるのです。

ただ、僕は個人的にかなり気持ち悪いので「あなた」という表現はなるべく使わないようにしています。日常会話でもほとんど使いませんし。

初対面の方と話すときに「あなたあなた」と連呼されたらちょっと引きませんか? 「あなたはご存知ですか?あなたがブログを書くときはあなたの言葉で……」なんて。

ひとりに対して語りかけるように、または手紙のように書くのはかまいませんが、ここぞというときに「あなた」を使うのが自然です。

まとめ

以上、ブログ初心者が意識すべき10項目をご紹介しました。

もしまだやっていないことがあれば、自分のスタイルに合うものから少しずつ取り入れてみてください。

ブログの書き方で最も重要なのは読者目線です。「自分」ではなく、「読者」にとって探しやすく読みやすいブログを作っていきましょう。

それでは、また。

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